2010年09月17日

ファルージャ:米軍=イラク軍の共同襲撃捜査で少なくとも市民7人が死亡

8月31日までに戦闘部隊が撤退したとの宣伝が広まる中、米軍とイラク軍の共同作戦で殺された人々。
ファルージャ:米軍=イラク軍の共同襲撃捜査で少なくとも市民7人が死亡
アルジャジーラ原文
2010年9月16日

15日水曜日にファルージャ郊外で米=イラクが共同で行った襲撃捜査で少なくとも7人の市民が殺された。米国が8月31日にイラクで戦闘作戦を終了したと宣言して以来として、占領米軍が関与した最悪の事件となった。

イラク当局筋は8人の民間人が殺されたと述べている。これに対しイラクを占領する米軍は、兵士達がファルージャでの攻撃を行っているとされるアルカーイダのメンバーと見なした人々を拘束しようとしたときに起きた銃撃戦で、アルカーイダ・イン・イラクの構成員と疑われる4人と民間人2人が死んだとしている。

米軍の戦闘任務は公式には終わったはずだが、米軍特殊作戦部隊兵士4500人がイラクに残っている。

アンバル州のイラク政府関係者は、バグダードの西約30マイルにあるジュビルで午前3時に米軍とイラク軍兵士が家々に襲撃捜査を加えはじめたという。犠牲者には、70歳の老人とその息子3人が含まれており、彼らは庭で寝ていたところを手榴弾を投げ込まれて殺されたという。4人目の息子も病院で死亡したとアンバル州の政府筋は言う。

米軍兵士たちとイラク軍兵士たちはさらに2軒目の家を襲撃し、元イラク軍司令官ヤセーン・カサールを殺し、また第3の家にいた2人も殺したとイラク政府筋は述べた。

襲撃した部隊が、カサルあるいは殺された人物の中の誰かを探していたのかどうかははっきりしない。

市議会議員のアブドゥルファター・イズヘアルは、「本日の事件により、ファルージャの治安状況は、悪化する恐れがある」と言う。「我々は、米軍とイラク政府に対し、民間人に対するむき出しの攻撃という、この決して正当化できない行動に対する説明を求めた」。

イラク国営アル=イラキヤ通信によると、イラク特殊部隊を統括する立場にあるヌーリ・アル=マリキ首相は事件の調査を命じたという。

投稿者:益岡
posted by 益岡 at 22:03| Comment(0) | TrackBack(0) | ファルージャの状況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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