2007年09月28日
グリーンスパン、キッシンジャー:イラクとイランに対する米国の政策を動かしているのは石油だ
「戦争は石油とは関係ない」。米国政府関係者はこう叫び続けてきて、一部の「中東通」も(石油確保と石油支配の相違や条件の必要性・十分性・中心性・周辺性といった点をまったく曖昧にしたまま)「石油は関係ないでしょ」と言ってきましたが、グリーンスパンとキッシンジャーがイラク戦争は石油支配が主な目的だったと発言。【続きを読む】
2007年09月23日
イラク石油労組指導者を逮捕しないよう要請してください
向井真澄さんからの要請です。イラクで不当な石油法に反対する労働組合指導者を石油相が逮捕せよと述べていることについて、それに反対する声を日本のイラク大使館に届けてくださいとのこと。以下、転載いたします。英文サンプルは一部変更してあります。【続きを読む】
2007年09月17日
米国の秘密空中戦がアフガニスタンとイラクを粉々にしている
イラクとアフガニスタンで、米軍の無人爆撃機による民間人へのテロが増大していることについて。【続きを読む】
2007年09月16日
ペトラウス:議会は目がくらみ、人々は裏切られる
米軍の「サージ」で「アンバル州の治安が回復」などといった米軍大本営発表がニュースで伝えられています。イラクの人々が本当に望んでいることと、米国およびお小姓国の状況について。【続きを読む】
2007年09月12日
米国の責任でイラク人が100万人死んだのか?
米軍の侵略と占領の結果イラクで殺され、命を落とした人々の数について。【続きを読む】
2007年09月07日
イラク南部の難民キャンプは緊急に支援を必要としている
国連IRIN発、ディワニヤーにある国内避難民キャンプの状況に関するニュース。8月27日のもので少し前の記事ですが。【続きを読む】
2007年09月06日
英軍派遣が最初から失敗する運命だったわけ
イラク南部を占領していた英軍。最初から「民主主義のために占領する」という論理矛盾が(西洋の一部ではなぜか真に受けられても)イラクの人々には見向きもされていなかったことについて、パトリック・コックバーンの短い記事です。【続きを読む】
2007年09月02日
イラク戦争と日本――『朝生』テープ起こしとソース探索
以下、私の個人ブログとの二重投稿。
昨晩の『朝生』で、衆議院議員の江田けんじさんが「テロ特措法でペルシャ湾に行っている自衛隊の補給艦が、誰に何のために補給しているのか」を説明なさったそうで。
# 以下、テープ起こしの部分、ご自由にお使いください。誤変換とか見つけたら修正してからお願いします(はずかしいから)。説明書きのところは再利用に際してトルなり何なりしていただいて問題なし。連絡不要。
【続きを読む】
昨晩の『朝生』で、衆議院議員の江田けんじさんが「テロ特措法でペルシャ湾に行っている自衛隊の補給艦が、誰に何のために補給しているのか」を説明なさったそうで。
# 以下、テープ起こしの部分、ご自由にお使いください。誤変換とか見つけたら修正してからお願いします(はずかしいから)。説明書きのところは再利用に際してトルなり何なりしていただいて問題なし。連絡不要。
【司会(田原総一郎)】
あのー、江田さん、もう一度さっき……
【江田けんじ】
ええ
【司会】
大事なことを実はおっしゃったんだけど
【江田】
(うなづく)
【司会】
補給していると、燃料を。しかしその補給の内容がどうだっていうのか。
【江田】
いやこれがねぇ、もう驚いたんですよ。
そのねぇ、私も耳には、噂では、してたんですけれども……あの(資料を用意しながら)実は、その補給の、さっき「情報公開」ってのがありましたけどねぇ、これはあのー、自衛隊、防衛庁が発表した資料でもですねぇ、それぞれカナダだフランスだドイツだってやってるんですけどね(カメラ、切りかわって江田氏の持つ資料を映す)、アメリカとイギリスだけにはですね、アメリカ、イギリスの補給艦に補給してるんです。
【続きを読む】