2006年12月31日

2006年12月30日、「その日」の人々(2)〜シーア派

1つ前の記事で紹介した、ガイス・アブドゥル=アハドの12月31日英オブザーヴァー記事:
'He is already history'
Sunday December 31, 2006
http://www.guardian.co.uk/Iraq/Story/0,,1980557,00.html

1つ前の記事では「スンニ派」の様子についての部分を紹介しましたが、以下は「シーア派」の様子について、この記事から。


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posted by いけだ at 17:13| Comment(1) | TrackBack(1) | イラク全般

2006年12月30日、「その日」の人々(1)〜スンニ派

現在、ジャーナリストとして英ガーディアン/オブザーヴァーなど大手メディアでいい仕事を連発しているGhaith Abdul-Ahadが、12月30日のバグダードの様子を、12月31日のオブザーヴァーで伝えています。

'He is already history'
Sunday December 31, 2006
http://www.guardian.co.uk/Iraq/Story/0,,1980557,00.html

オブザーヴァーのウェブページの最初の方には「バグダードで仕事ができるジャーナリストは数少ない」というようなことが書かれているけれども、こういう仕事ができるジャーナリストはもっと少ない。31日のオブザーヴァーの記事はぜひ読んでみてください。



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posted by いけだ at 17:11| Comment(0) | TrackBack(0) | イラク全般

2006年12月30日

サダム・フセイン死刑執行。

12月30日午前6時(現地時間:日本時間正午)、サダム・フセインの死刑が執行されました。

※ここに至るまでのエントリ:
(2006-12-30 02:33) サダム・フセインの身柄、イラク側に引き渡される。
(2006-12-30 09:33) サダム・フセイン死刑執行間近
(2006-12-30 11:31) サダム・フセイン死刑執行直前

BBC報道のキャプチャ画像のコラージュ(画像クリックで原寸):
bbc30dec06-sddm-tickr.png

BBC記事URL:
【→注:30日午後7時ごろ(日本時間)、BBCのアップデートにより、見るとかなり重い気持ちになるかもしれない写真が、否応なく目に入るところに貼り付けられました。流血などではないのですが、ご注意ください。】
http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/6218485.stm

↑ここにIraqi TVとあるのですが、これはAl-Huraのことなので(米国出資のテレビ局)そっちも見てみましょう。
http://www.al-hura.com/
hura30dec2006.png

記事はこれ:
http://www.wnd.com/news/article.asp?ARTICLE_ID=53569

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posted by いけだ at 12:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のニュース系

サダム・フセイン死刑執行直前

死刑執行は夜明けだそうです。

Saddam to hang at dawn: officials
Fri Dec 29, 2006 8:30pm ET
By Mariam Karouny
http://today.reuters.com/news/articlenews.aspx?......

BAGHDAD (Reuters) - Saddam Hussein will hang at dawn on Saturday, Iraqi officials told Reuters, setting a dramatic end for a leader who ruled Iraq by fear for three decades before a U.S. invasion and his conviction for crimes against humanity.

"They just called to tell me to be ready to attend the hanging at 5:30 a.m. (0230 GMT)," said a court official whose presence is demanded by law. The execution was planned by 6 a.m., he added, although he did not know where it would happen.

A senior politician in the Shi'ite Muslim majority behind Prime Minister Nuri al-Maliki said he would also attend: "It will take place by 6 a.m.," Bahaa al-Araji told Reuters.

概要:
サダム・フセインの絞首刑は土曜日の夜明けに執行される、とイラク高官がロイター通信に語った。法により立会いを定められている法廷の当局者は、「たった今電話があり、午前5:30にと言われたところです」と述べた。またこの当局者は、絞首刑の執行は6時の予定だが、場所はわからない、とも述べた。マリキ首相の属するシーア派の高位の政治家、バハア・アル=アラジも立ち会う、と述べている。「執行は午前6時です」

・・・イラク時間の午前6時は日本時間の正午です。

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posted by いけだ at 11:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のニュース系

サダム・フセイン死刑執行間近

先ほどの続きです。あの時点では「まだ身柄は引き渡していない」と米国は言っていたのですが(US officials have denied reports that former Iraqi leader Saddam Hussein has been transferred to Iraqi custody @ Friday, 29 December 2006, 20:17 GMT)、それが真実だったのかどうかもわからぬうちに、一気に「数時間後に死刑執行」という話がメディアにあふれています。(オチ?としては、「執行の寸前に身柄引き渡しを行なう」ということで。)(<冗談ではなく、ほんとです。)

【画像】Google Newsのキャプチャ@日本時間30日午前9時20分ごろ:
gnews30dec06-sddm.png

BBCでは、Saddam's execution 'within days'という見出しだった記事が、あっという間にSaddam's execution 'is imminent'という見出しに変更されました。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/6218245.stm
bbc29dec06-sddm.png
※記事の全文キャプチャ画像(また変更されかねないので一応)。クリックで原寸表示。

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posted by いけだ at 09:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のニュース系

サダム・フセインの身柄、イラク側に引き渡される。

Friday, 29 December 2006, 16:58 GMT(→日本時間は+9時間)の速報。米国が身柄を拘置していたサダム・フセインが、イラク側に引き渡された。弁護団がロイター通信に語った。

Saddam Hussein 'in Iraqi hands'
http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/6217725.stm
※時間の経過にしたがって、同じURLで記事はアップデートされます。

【キャプチャ画像】
saddam-handed.png

金曜日(29日)の日没後(日本時間)には、既に、弁護団がサダム・フセインの私物を受け取ったと報じられていたが、この時点では米国側はサダム本人の身柄の引渡しについては、肯定も否定もしていなかった。

上にキャプチャした記事が15分後(29 December 2006, 17:13 GMT)に更新された時点でも、アメリカおよびイラク当局は確定的なことは何も言っていないようだ。

同じく金曜日(29日)、英国の国教会のトップであるカンタベリ大司教、Rowan Williams博士が、「イラク戦争は不法なものだ」との認識を改めて示していた(間接的な言い方で)。

サダム・フセインの死刑判決が確定したのは、火曜日(26日)である。
Death sentence for Saddam upheld
http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/6210245.stm

イラクの現在の法律では、刑の執行は死刑確定後30日以内に行なわれなければならない、ということになっている。

その後、弁護団が「サダム・フセインは戦争捕虜であるから、死刑にされてはならない」との声明を出したり(そもそもあの「裁判」の合法性が問題なのだが、その点についての弁護団や識者らの訴えは、「無視された」と言っても過言ではない状態だった)、サダム自身が「私は国のために犠牲となる」という声明を出したりといったことがあったが、極めて個人的に、ほとんど根拠なく直感で、アメリカは年内の死刑執行を求めているか願っているだろうと思っている。(願っているから何、ということでもないのですが。)

ただしイラク政府筋は、「明日にも」という英米などの報道には否定的であるらしい。(ソース控えてませんが、数時間前に読んだロイターかAPの記事より。)

関連記事クリップ:
http://b.hatena.ne.jp/nofrills/Iraq/

※この記事は、私の個人ブログとのダブルポストです。

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posted by いけだ at 02:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のニュース系

2006年12月29日

イラクの子どもたちが選ぶクリスマスのおもちゃ

政治的・経済的に占領が語られ、「内戦」が語られる中、進行しつつある事態。日本も加担する不法占領がもたらした事態。【続きを読む】
posted by 益岡 at 09:43| Comment(0) | TrackBack(0) | ファルージャの状況

2006年12月26日

米軍はイラクから撤退しなくてはならないが、そうするとアメリカ合衆国はどうやって油田を支配し続ければよいのだろう?

イラク・スタディ・グループが出した報告書は、米軍のイラク撤退を主張したものとして(だけ)大きく取り上げられました。その報告書に含まれる傲慢な内容を、『ピーク・オイル』の著者リンダ・マクウェイグが論ずる。【続きを読む】
posted by 益岡 at 20:22| Comment(1) | TrackBack(0) | イラク全般

2006年12月20日

非常にたくさんのイラクの若い女性が学校に行っていない

イラク解放。ヨミウリ・ウィークリーが2003年に出した特別号のキャッチフレーズです。米軍の侵略で「解放」された少女たち。【続きを読む】
posted by 益岡 at 20:46| Comment(0) | TrackBack(1) | イラク全般

2006年12月17日

米軍は再び病院への侵入攻撃を行った

2004年4月。ファルージャで米軍の狙撃手は意図的に救急車を狙撃しました。年老いた病人を救い出そうとした、あるいは流産しかけた女性を診療所に運ぼうと向かった救急車を。その後も米軍はこうした戦争犯罪を繰り返してきましたが、今回は、ファルージャで再び米軍が行った戦争犯罪について。【続きを読む】
posted by 益岡 at 14:26| Comment(0) | TrackBack(0) | ファルージャの状況